市販の培養土は、なにを基準に選ぶとよいのですか

市販の培養土はメーカーによって配合が異なるので、購入前に袋の表示を確認します。

市販の培養土は、数種類の用土があらかじめ混合され、そのまますぐに使える商品です。
元肥が配合されていて、酸度も調整されています。
いろいろな植物に使える汎用タイプから、植物ごとの専用配合土まであります。

まず、培養土の袋に記入されている表示(品質表示)を確認します。
配合されている内容物(配合原料)、肥料配合、適用植物(専用タイプの場合)、製造メーカー名、住所、電話番号の記載の有無を確認します。
これらの表示がちゃんとされていないものは、要注意です。
表示がされているということは、メーカーが品質に対して責任をもっているということになります。
次に、なにを植えるかにより、上記表示の適用植物を確認しますが、必ずしもその植物に適しているとは限らない場合もあります。

とくに、用土の叫用土の粒子の大きさ、元肥の主要肥料成分比率を確認します。

また、長期間、鉢に植物を植えておく場合、たとえば、バラを含めた花木などは、赤玉土や黒土(黒ボク)荒木田土のような基本用土を中心に、そこにいろいろな有機物を混合した培養土が適しています。

もし、バラを赤玉土のような粒状の天然土の入っていない、ピートモスなどを主とする用土に植えた場合は、乾湿の調節が難しく、しかも特定養分の欠乏症状が出てくることが多いようです。
培養土の外観や表示でわからない場合は、培養土の袋を持ってみるとよくわかります。
あまり軽いようですと、赤玉土が少ないか入っていない場合があります。
逆に重すぎる土は微塵が多く、水はけが悪いので注意が必要です。

以上のように、どんな植物を植えるかにより、培養土の袋の表示を確認し、自分の手でもったり、触れて確かめてから選びたいものです。